学校の勉強の意味ってある?(そう思ったあなたなら成長できます。)

Uncategorized
アキ
アキ

「学校の勉強って意味があるんだろうか。

将来の何に役に立つのだろうか。」と思いませんか?

価値や意味があるのか、気になっていると思います。
そして、その疑問はとても大切です。

本記事では、以下の項目でお伝えしていきます。
でれも、「よく言われるフレーズ」ですが実際どうなのでしょう。

あなたにとって、納得できる内容か確認してみてください。あなたらしい人生を楽しめる人になれるのではないでしょうか。

  • 「生きる力」って言われるけど、ほんとに役に立つ?
  • 「最強スキル:問題解決能力」を習得する方法
  • 「社会性や社交性」は微妙
  • 「人生が豊かになる」とよく聞くけど、

以下の経験から書いています。

書いている人

略歴(詳細
【学生時代】
 静岡の公立小中高→慶応義塾大学→留年
【社会人】
 学校運営事務→工場の環境対策→人事・労務管理

このサイトは、2人の子どもをきっかけに作ったものです。
「親から直接言われてくない」、「子ども本人のタイミングで知りたいのでは?」と感じ、検索して自然にヒットしたらよいなと思って、書きました。
このサイトに気づき、参考になれば良いのですが・・・。

「生きる力」って言われるけど、ほんとに役に立つ?

勉強を「生きる力」にできる人は少ないですが、この記事をここまで読んだあなたなら、それができる限られた人の一人だとおもいます。

なぜなら、「勉強の意味=使い道」に疑問を持って、検索して、ここまで辿り着いているからです。
家族や友人に勧められたのがきっかけでも、ここまで読み進めたらな同じです。

では、なぜ、生きる力にできる人が少ないのでしょうか?

それは、知識は覚えるだけでなく、「使い方」を知らないと役に立たないからです。

これは、「知識は、道具と同じ」と考えるとイメージしやすいかもしれません。

知識(道具)を使うとは

道具も知識も、高度(専門的)になるほど使うのは難しいです。

例えば、ハサミや眼鏡は簡単で、利用頻度も高いです。

一方で、チェーンソーや電子顕微鏡は扱いが難しく、使う場所は限定です。
ただ、チェーンソーなら山を開拓し、電子顕微鏡なら病気の発見をすることができます。

知識も同じです。

「専門性が高いほど使用頻度は低いけど、あなたが使うときは特別なことができる。」
と言えます。

分かりやすい例は、「弁護士や警察(国語、社会)」「設計士や研究者(数学、物理)」「報道や政治(歴史、社会)」です。

しかし、本来はもっとあなたらしく活用できるのです。

知識を「生きる力」にする具体例2つ

  • ① 将来の選択肢を広げる
  • ② あなたらしい価値観を生み出す
①将来の選択肢を広げる

仕事ごとに、学校の知識が前提になります。
具体的な職業でお伝えしていきますが、あなたは全て知っているでしょうか。

「プログラミング」「建築・工学」「ゲーム開発」

システムへの命令は数学がベースとなります。数列だけでなく、数式や関数などを使用します。

また、ゲームや製造機などで動くものなら、設計のために物理が必要です。

また、システムは海外で開発されたものが多く、英語を学んでいるほど理解が早いです。

独立職:「ユーチューバー」「自営業」

販売や人を雇う契約のためには、社会や国語の基礎があるとトラブルが減らせます。
それ以外にも、契約の知識は、人と協力(コラボ)や規模が大きなことの実行にも役に立ちます。

また、お金の管理(資金や税金)のために、数学の基礎があると安定した運用につながりやすいでしょう。

あなたの力で、独自性をもって事業(YouTubeの運営含む)が行えます。

資格職:「公務員」「保育士」「教員」「医療(医師・看護師・獣医)」など

それぞれ専門の知識が必要となりますが、資格取得のためには、一般教養問題として学校の5教科の内容が出題されます。

もしあなたが少しでも興味があるなら、学校の勉強を基礎としておけば選択肢に入れられます。
基礎さえあれば、転職先としても候補にできます。

② あなたらしい価値観を生み出す

職種に関わらず利用できるので、教科ごとの例をお伝えします。

組合せは自由なので、使い方次第でいくらでもあるでしょう。
そして、アナタらしい仕事ができて、お金も稼げます。

歴史

着物、侍・忍者、海賊、三国志、ピラミッドなど魅力を感じないでしょうか?

実際に、漫画(海賊、忍者)やファッション(着物、ドレス)などは見る機会が多いです。(学校の歴史で習うより先に見る人の方が多いほどです。)

学校の勉強で「みんなが知っているもの」になり、興味や同意が得やすく、有名です。

例えば、小さな会社でもイベントや宣伝の集客として利用できます。
例えば、伝統のお祭り、キャラデザイン(武士)とかで利用されて、目を引きます。

物理

ものづくりに少しでも関わるなら、あなたを助けてくれます。

例えば、料理やお菓子作りは、安定した商品を作らないと評判が落ちやすいでしょう。

材料の湿度や密度は季節によって異なるので、安定させるならそれを前提とした管理が必要です。

数学

仕事で使う頻度は、とても高いです。

全てのジャンルで、説明や宣伝で、売上数やランキング、カロリーなど数字を見るでしょう。

数式は表で出ないので気づきにくいですが、この算定のために数学が利用されています。

そのため、あなたがどの仕事を選んでも関わる可能性があります。

そのときに、数学の基礎から丁寧に教えてくれる人が稀でしょう。

そのため、学校の授業で苦手でも、できるだけ理解しておくと苦労が減らせます。

もし、数学が強くなるほど、おかしな統計を見破って、正確な仕事をする力になります。そして、あなたは周囲から信頼されやすくなります。

ちなみに、統計を悪用した販売も多いので、普段の生活でも騙されにくくなります。

「最強スキル:問題解決能力」を習得する方法

勉強では、スキルを身に着ける方が大切です。

意識しなくても少しずつ身につきますが、あなたは意識することで高いレベルで習得できます。

そして、「問題解決能力」は人生のあらゆる場面に役に立ちます。
レベルが高いほど、仕事の悩みだけでなく、人生の悩み、友達関係や恋愛でも強力に役に立ちます。

では、具体的にはどのような力なのでしょうか。

それは、「課題(悩み)に、あなたにあった解決方法を見つけ、実行する力」です。

学校の勉強に当てはめるなら、
「テスト問題を回答するために、あなたはどのように、勉強するか」となります。

「テストがうまく解けない。どうしたら良いのか」と悩み、
「周りに聞いた。」「見る回数を増やした。」「得意分野で点を取ろう。」などの解決方法があります。

実際にあなたが行う際には、「”誰”に聞くか」、「”何回”見るのか」、「”覚えやすいまとめ方”は何か」と考えて実行します。そして、うまくいったら同じことして、そうでなければ繰り返さないでしょう。

これを重ねることで、あなた自身に有効な解決方法やアプローチが身につきます。

これを聞くと、「テストが解けても、人生の悩みに役に立つのか?」と思うのではないでしょうか。

役に立ちます。なぜなら、解決のための方法やアプローチは同じだからです。

例えば、仕事のミスなら、「周りのアドバイスをもらう」「チェック回数を増やす」「自分用に情報をまとめる」など、同じ方法がそのまま使えます。

他にも、解決方法は沢山あります。
学校のテストなら、「特技(得意科目)を見つけて勝負」「やる気を出すメンタルコントロール」「勉強の時間配分」「体調管理」などもあるでしょう。

友人や恋愛関係でも、相談だけでなく「自分の長所を伸ばす」「穏やかになるメンタルコントロール」「会う時間を増やす」などは、アプローチとして有効でしょう。

繰り返しとなりますが、多くの人が自然に行っていることです。
それを、あなたが意識して使うことで、蓄積しやすく、結果的にレベルが大きく上がります。

なお、「このスキルは、学校の勉強以外でも身につけらるのでは?」と思ったならそのとおりです。

目標や夢にチャレンジすれば、前向きな気持ちで多くの課題にチャレンジすることになります。そして、豊富な経験値を得て、高いレベルで人生を過ごすチャンスになるでしょう。

ちなみに、この項目だけはゲームっぽく表現してみました。その理由が気になるなら次のページも見てみてください。あなたなら目標を達成する力にできるのではないでしょうか。
→■レベル上げ好きならできる、あなた自身も強くなる方法(1つでOK)(作成中)

「社会性や社交性」は微妙

言いにくいですが、タイトルどおりです。

理由は、学校と社会人では人間関係が大きくわかるからです。

学生時は、友人関係がメインで、他には親や先生でしょう。

社会に出ると、同僚、上司、取引先、お客さん、家族、大家さん、関係企業などとても幅広くなります。
お金や契約が絡むので、友人関係とは違った関係になります。

メリットは、学校で友達の有無に関わらず、社会人では頼りにされるという例は多いです。(当然、その結果、友達になることもあります。)

学校で友達が少なくても、問題が無い理由

学校は、友達が少なくても当たり前の環境に感じます。

なぜなら、趣味や考え方が違う人たちが、世代と生活圏を限定して集まった集団だからです。
その上、あなたが関わる人も、クラスや部活の数十人程度と少ないでしょう。

これでは、話題が狭いですし、性格が合う人が含まれている確率も低いです。距離感も、クラス、部活などと種類が少ないです。

この状況では、あなたの性格に合う友人関係を気づくのは難しいです。

学校を舞台の物語で、「友達が少なくて悩む」というテーマが多いことからも分かります。(多くの人が同じだからテーマとして成り立つんです。)

もし、限られた中で友人を無理して多くすると、今度はその関係に悩むリスクは上がります。(これも物語のテーマになりやすく、同じように感じる人は多いのでしょう。)

あなたは、心配しないでください。

社会に出れば、数百人以上に出会えますし、世代も趣味もさまざまです(危険な人もいるから、慎重さや見極めるスキルも磨いてくださいね)。
また、友人との距離感も、毎日顔を合わせる学校とは違う形にできます。

スキルを磨いた方が、人生を豊かにする友達ができる

社会人としては「愛想が良いだけより、一つでも強いスキルがある」が魅力的です。

これも、小説や漫画の主人公と同じです。
例えば、ドラゴンボールの悟空なら戦い特化、シャーロックホームズも推理以外はクセが強烈、新撰組も一所懸命で描かれています。

フィクションの世界だけでなく、現実でも「魅力的な人」という印象を持たれます。

学生の時に、パソコンに強い人、アニメに強い人、ファッションにこだわった人、絵が上手い人、鉄道好きなど、色々なタイプがありますが、オープンに前向きに集中した人は仕事もできる印象です。
目標を達成のために、情報収集スキルや時間・予算配分などのスキルが上がっているからでしょう。

そして、その知識やスキルは学校の勉強と同じように、直接仕事に役に立つこともあれば、間接的に利用できます。

これを考えると、学校の限られた人数から友達を作ることに悩むより、あなたのスキルを磨く時間にしたほうよいのではないでしょうか。
有効期間も、学校の15年程度に比れば、社会人50年以上と生涯有効です。

そして、お互いに魅力を感じる友人関係を作れるあなたは、とても幸せな気持ちにもなれるでしょう。

学校の友人関係から「人への配慮」を学ぶと言いますが、どこでも人とは関わります。
学校で、我慢するだけで学べるものではありません。
あなたらしく配慮して、良い人間関係を築ける人になりたいなら、次のページが参考にしてみてください。
→■人間関係の悩み(曖昧だから不安です。はっきりする方法)(作成中)

「興味が広がる」と聞くけど。

学校の勉強は、広く浅くするので興味が増える可能性を持っています。

知らないことには興味が持ちようがありません。もし、あなたが本当は興味が持てたはずが、「理解ができなくてつまらない」では勿体無いでしょう。
生涯の趣味(興味を持てること)を得るチャンスを逃すかもしれません。

一方で、学校以外に熱中したいことがあれば、それを逃すのも同じく勿体無いです。

結局は、学校の勉強を完全に排除せずに、「バランスを考えながら、どちらもやってみる」という選択がスタートになるでしょう。

やっていく中で、あなたにとって、ベストなバランスを探すことができます。

確信を持つ必要はありません。
「気持ちが落ち着くところ」や「面白さ」を確かめながら、行動することになります。

行動すれば、知識やスキルもついていきます。そして、新たな興味も広がっていきます。

あなたの興味を広がると、楽しい時間が増やせて、さらに楽しい人生にできるでしょう。
ピンとこないなら次のページも見てみてください。
→■これから作成します・・・。

まとめ

この記事では、次のことをお伝えしてきました。

  • 知識は、道具と同じで「使い方を知ること」で生きる力として利用できること。
  • 各職種や教科ごとに、あなたらしく知識を仕事に活用する例
  • スキルを身につけて、人生の悩みをなくしていく方法
  • 学校は友人作りが難しい環境。それより、社会で友人を作る力をつけた方が長く(60年以上)、あなたにあった友人と出会えること。
  • 興味が広げられるのは、学校の勉強だけではないこと。

いかがでしたか?

繰り返しとなりますが、この記事を自主的に読めたあなたなら、勉強を「生きる力」にできる限られた人のうちの一人です。

あなたが「得た知識の使い方」や「スキル」を高めていけば生きる力となり、悩みをなくすだけでなく、あなたらしい人生を楽しめる人になるでしょう。

大人になっても勉強が必要なのは同じです。一緒に頑張ってみませんか?

タイトルとURLをコピーしました